糖尿病の基礎知識。お酢を生活の中に取り入れて健康な生活を送りましょう。


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◆◇◆ 糖尿病の基礎知識 ◆◇◆

 すい臓から分泌されるインシュリンというホルモンの一種が不足することによって、血液中の栄養分である糖分が利用されず、そのまま尿と一緒に排泄されてしまう病気です。糖尿病の患者の尿にはアリがたかるほど、多くの糖分(ブドウ糖)が含まれていることがあります。




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 現代に最も多いのは、過食、栄養過多と運動不足による食事性糖尿病といわれるもので、これは肥満症とも深く関係しています。血液に含まれている一定のブドウ糖の量(血糖値)が、慢性的にオーバーするようになると糖尿病の疑いが強まります。しかし、個人差もあり、また、血糖値がそれほど高くなくても糖尿病であることもあるのです。
 初期の段階では、ほとんど自覚症状がありません。つまり、定期的な健康診断で発見するしかないのです。
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 自覚症状が出た時は、かなり病気が進んでいると考えられるわけですが、主な症状としては、極端に尿の量と回数が増えてのどがかわく、やたら甘いものが食べたい、だるくて疲れやすい、吹き出物などが出やすくなる、視力が衰える、などがあげられます。

◆◇◆ 米酢・玄米酢 ◆◇◆

 米酢は、もちろん米を原料にして造られるお酢ですが、一つやっかいな問題があるのです。それは、1リットルに40グラム以上の米または酒粕を使えば、あとは醸造用アルコールを混入したものも堂々と米酢と表示できることです。さらに、米からアルコール(日本酒)を造り、それを発酵させて米酢を造るには、酒税法による規制で「もろみ製造免許」が必要なのです。
 このような理由から、市販の米酢には、原料として米だけを使った「純米酢」と、そうでない「米酢」があるのです。値段は安くなりますが、米酢は、純米酢に比べ内容成分も風味も劣っていると思われます。本来の「米酢」のよさを活用するためには「純米酢」を使用したほうが賢明です。

◆◇◆ リンゴ酢(アップリビネガー) ◆◇◆

 リンゴを原料にリンゴ酒を造り、それを酢酸発酵させて造るリンゴ酸が豊富な果実酢です。わが国でも、最近ではその風味が好まれて愛用者が増えていますが、本場はなんといってもアメリカです。

◆◇◆ ワイン酢 ◆◇◆

 保存中のブドウ酒(ワイン)が、自然に酢酸発酵したのがはじまりの歴史の古い果実酢です。フランス語の酢、ビネーグル(VINAIGLE)は、ワイン(VIN)と酸っぱい(AIGLE)を一つにした言葉で、英語のビネガーも同じ意味です。ワインの名産地は、お酢の産地でもあり、ヨーロッパではこのお酢が一般的です。

◆◇◆ モルト酢 ◆◇◆

 麦、麦芽を原料とするお酒といえばビールです。ですから、モルト酢もヨーロッパのビール名産地の多い北部地方で造られ、使用されています。アミノ酸が豊富で、コクのある酢として人気が出はじめています。

◆◇◆ 粕酢 ◆◇◆

 米酢とともに、わが国独特の酢で、外国では見られません。米酢より歴史は新しく、江戸時代末期頃に考案された方法といわれています。日本酒を造った残り粕を原料とすることで、安くて簡単に酢を造ることができ、おかげで庶民にも、よりいっそう手軽にお酢が利用できるようになりました。


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