糖尿病とお酢。お酢を生活の中に取り入れて健康な生活を送りましょう。


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◆◇◆ 糖尿病とお酢 ◆◇◆

 美食、または過食で一番困るのは、好きなものばかりをたくさん食べるので、栄養バランスが偏ってくることです。とりわけ糖分をとりすぎる傾向にあることです。しかも運動不足のため、新陳代謝が十分に行われず肥満になり、さらに体を動かすのが面倒になるという悪循環となるのです。




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 ですから糖尿病から身を守るためには、全身の代謝を活発にし、促進してやればよいのです。とりわけ、人間の活動の源となる熱エネルギーは、最終的には糖質(炭水化物)と脂肪とタンパク質の3つのエネルギー源の分解で生産されるのですから、その最終段階の働きを高めることが大切なのです。この働きをもつのが、お酢やクエン酸です。
 特に玄米酢は、エネルギー源の分解・生産を促進し、糖質の利用率を高め、有害物質を体内に残さないという働きをするアミノ酸・有機酸を豊富に含んでいます。
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 近代医学では、しばしば糖尿病に対してインシュリンの増強という療法をとります。インシュリンというのはすい臓から分泌されるホルモンで、筋肉に糖を押し込む働きをもつものです。しかし実際は、インシュリンとは反対に、血圧や血糖値を高める働きをするアドレナリンやグルカゴンといったホルモンの量との間の”アンバランス”が原因なのです。
 長年糖尿病で苦しんでいる中年男性。インシュリン注射や、そのほかの薬剤による治療を受けていましたが、一向によくなりませんでした。ある時、人のすすめで、クエン酸を飲んでみると、なんとなく元気が出て、しばらくつづけてみると、尿をしても泡が立たなくなりました。顔色がよくなったと家族からいわれ、みるみる体調が元に戻っていったということです。

◆◇◆ 米酢・玄米酢 ◆◇◆

 米酢は、もちろん米を原料にして造られるお酢ですが、一つやっかいな問題があるのです。それは、1リットルに40グラム以上の米または酒粕を使えば、あとは醸造用アルコールを混入したものも堂々と米酢と表示できることです。さらに、米からアルコール(日本酒)を造り、それを発酵させて米酢を造るには、酒税法による規制で「もろみ製造免許」が必要なのです。
 このような理由から、市販の米酢には、原料として米だけを使った「純米酢」と、そうでない「米酢」があるのです。値段は安くなりますが、米酢は、純米酢に比べ内容成分も風味も劣っていると思われます。本来の「米酢」のよさを活用するためには「純米酢」を使用したほうが賢明です。

◆◇◆ リンゴ酢(アップリビネガー) ◆◇◆

 リンゴを原料にリンゴ酒を造り、それを酢酸発酵させて造るリンゴ酸が豊富な果実酢です。わが国でも、最近ではその風味が好まれて愛用者が増えていますが、本場はなんといってもアメリカです。

◆◇◆ ワイン酢 ◆◇◆

 保存中のブドウ酒(ワイン)が、自然に酢酸発酵したのがはじまりの歴史の古い果実酢です。フランス語の酢、ビネーグル(VINAIGLE)は、ワイン(VIN)と酸っぱい(AIGLE)を一つにした言葉で、英語のビネガーも同じ意味です。ワインの名産地は、お酢の産地でもあり、ヨーロッパではこのお酢が一般的です。

◆◇◆ モルト酢 ◆◇◆

 麦、麦芽を原料とするお酒といえばビールです。ですから、モルト酢もヨーロッパのビール名産地の多い北部地方で造られ、使用されています。アミノ酸が豊富で、コクのある酢として人気が出はじめています。

◆◇◆ 粕酢 ◆◇◆

 米酢とともに、わが国独特の酢で、外国では見られません。米酢より歴史は新しく、江戸時代末期頃に考案された方法といわれています。日本酒を造った残り粕を原料とすることで、安くて簡単に酢を造ることができ、おかげで庶民にも、よりいっそう手軽にお酢が利用できるようになりました。


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