痛風の基礎知識。お酢を生活の中に取り入れて健康な生活を送りましょう。


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◆◇◆ 痛風の基礎知識 ◆◇◆

 痛風は、読んで字の如し、風が吹いても激痛がはしるほどのやっかいな病気です。リューマチが主に手の痛みからはじまるのに対し、痛風は足の指や膝など下肢から傷みだすのがほとんどです。
また、リューマチよりも「猛烈な痛み」を伴うのが特徴です。
 過剰なタンパク質の摂取などで、アミノ酸代謝の副産物であるアンモニアが異常に増え、体内の尿酸が高くなってしまうことが主な原因となります。




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 通常、尿酸は腎臓から尿と一緒に体外に排泄されるのですが、増えすぎるとその腎臓の働きが追いつかなくなってしまうのです。
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そうして、体内に残された尿酸が関節部分にたまって痛みだすというわけです。
 症状はかなり激しく出るのが特徴で、突然ひどい痛みにおそわれ、痛むところが赤く腫れあがって高熱が出ます。夜、寝ている時などに出ることが多く、朝になると痛みや熱がおさまる傾向があります。
【もろみ酢】純美酢「Jun Bisu」900ml  血液中の尿酸値の動きがサインになりますので、定期的に検査を受けるようにすることが大切です。また、暴飲暴食は最大の敵。ストレスの積み重ねも要注意です。

◆◇◆ 米酢・玄米酢 ◆◇◆

 米酢は、もちろん米を原料にして造られるお酢ですが、一つやっかいな問題があるのです。それは、1リットルに40グラム以上の米または酒粕を使えば、あとは醸造用アルコールを混入したものも堂々と米酢と表示できることです。さらに、米からアルコール(日本酒)を造り、それを発酵させて米酢を造るには、酒税法による規制で「もろみ製造免許」が必要なのです。
 このような理由から、市販の米酢には、原料として米だけを使った「純米酢」と、そうでない「米酢」があるのです。値段は安くなりますが、米酢は、純米酢に比べ内容成分も風味も劣っていると思われます。本来の「米酢」のよさを活用するためには「純米酢」を使用したほうが賢明です。

◆◇◆ リンゴ酢(アップリビネガー) ◆◇◆

 リンゴを原料にリンゴ酒を造り、それを酢酸発酵させて造るリンゴ酸が豊富な果実酢です。わが国でも、最近ではその風味が好まれて愛用者が増えていますが、本場はなんといってもアメリカです。

◆◇◆ ワイン酢 ◆◇◆

 保存中のブドウ酒(ワイン)が、自然に酢酸発酵したのがはじまりの歴史の古い果実酢です。フランス語の酢、ビネーグル(VINAIGLE)は、ワイン(VIN)と酸っぱい(AIGLE)を一つにした言葉で、英語のビネガーも同じ意味です。ワインの名産地は、お酢の産地でもあり、ヨーロッパではこのお酢が一般的です。

◆◇◆ モルト酢 ◆◇◆

 麦、麦芽を原料とするお酒といえばビールです。ですから、モルト酢もヨーロッパのビール名産地の多い北部地方で造られ、使用されています。アミノ酸が豊富で、コクのある酢として人気が出はじめています。

◆◇◆ 粕酢 ◆◇◆

 米酢とともに、わが国独特の酢で、外国では見られません。米酢より歴史は新しく、江戸時代末期頃に考案された方法といわれています。日本酒を造った残り粕を原料とすることで、安くて簡単に酢を造ることができ、おかげで庶民にも、よりいっそう手軽にお酢が利用できるようになりました。


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